オーティコンについて
周囲 360度の音を自然に届ける補聴器『Oticon Opn™』が、 新たに充電池にも対応しハイブリッド式に進化
2017/09/14
プレスリリース

オーティコン補聴器、周囲 360度の音を自然に届ける補聴器『Oticon Opn™』が、 新たに充電池にも対応しハイブリッド式に進化

~新登場の充電器キットにより、Opn™のミニRITEスタイルが空気電池と充電池の両方使用可能に~

110余年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:木下 聡)は、従来の指向性機能から脱却し、周囲360度の音を届けることで補聴器市場のパラダイムシフトとなった「Oticon Opn™(オーティコン オープン)」(以下、Opn)のミニRITEスタイルが、新たに充電池にも対応したことを発表いたします。新登場「オーティコン オープン ハイブリッド式充電器」は、2017年11月中旬以降より全国のオーティコン補聴器取り扱い専門店、眼鏡店、百貨店にて販売開始する予定です。また、2017年9月20日から11月末までの期間、オーティコン補聴器取扱店舗において充電器を購入予約すると特別価格で提供するキャンペーンを実施いたします(※1)。

新たに登場する充電器キットにより、OpnのミニRITEスタイルは通常の空気電池はもとより充電池にも対応可能になります。既にOpnミニRITEを購入している場合でも、充電キットを追加購入することで充電式へとアップグレートすることが可能です。

Opnに対応した充電式ソリューションの登場により、Opn ミニRITEのパワフルな機能や小ささはそのままに一層利便性が高まりました。同充電器は取扱いが簡単で、夜就寝時に補聴器を充電器へセットするだけで一日中使用でき(※2)、うっかり充電し忘れた場合でも通常の空気電池(312電池)に入れ替えて使用できるため安心です。環境にやさしい充電池は、補聴器の両耳装用で、年間約150~200個の空気電池を節約できると推測されています。

オーティコン補聴器 プレジデントの木下 聡は次のように述べています。「この度の充電式採用に際し、Opnだけが持つ周囲360度の聞こえと、いつでも装用できるハイブリッド充電式、2.4GHzのストリーミング機能やIoTとのつながり、これらのすべてを叶える必要がありました。充電式への高いニーズに対する解決策として、補聴器ユーザーへさらなる自由度と信頼性を届けることができます。」

充電器に補聴器を挿入して充電している状態、右下は充電池

2016年に500人の補聴器ユーザーに対して実施されたアンケート調査(※3)によると、補聴器ユーザーが求めるソリューションとして、7割が「充電式補聴器が望ましい」と回答しました。また、柔軟性に対する希望も多く8割以上が「必要に応じて空気電池でも使用したい」と答えています。さらに新規ユーザーにおいて、補聴器に最も欲しい機能として「充電対応」が第2位に挙げられ、既存ユーザーにおいては、充電対応の補聴器を既に使用しているユーザーは僅か1割に留まり、充電機能を備えた補聴器を希望するユーザーは7割も存在することから、充電式に対応した補聴器に対する市場ニーズが非常に高いことがわかりました。

2017年7月に発売した「Opn」は、脳に優しいことが実証された補聴器です。当社従来製品の約50倍の処理能力(※4)を有するVelox™プラットフォームの搭載により、 “騒がしい場所では前方のみに焦点をあてる”という補聴器の「指向性」機能から脱却し、騒がしい環境や会話が飛び交うような場でも“360度全方位の音”をより自然に耳に届けることが可能になりました。また、音の意味を理解する脳の働きに着目したオーティコンのBrainHearing™テクノロジーを搭載したことでより自然な聞こえを届けることが可能になり、脳はより疲れにくく、会話の理解も高まります(※5)。Opnは発売以来、あらゆる環境で会話についていくことができる補聴器としてユーザーから高い支持を得ています。

更にOpnは、世界初のインターネット接続が可能な補聴器であり、IFTTTのWebサービスを利用することで、モノとインターネットをつなげるIoTを実現します。例えばドアベルや照明器具などの家電製品との間でインターネット接続を行い、玄関先の来訪客を直接補聴器に通知したり、朝起きて補聴器をつけるとリビングの照明がつくなど、生活が便利になり補聴器の可能性が広がります。またOpnは2.4GHzワイヤレス通信にも対応しており、iPhone®やテレビ、ラジオ、ノートPCなどの外部端末から音楽などを直接ストリーミング再生することも可能です(※6)。

既存のOpnミニRITEユーザーにおける充電池対応へのアップグレードは、オーティコン取扱店舗にて、ハイブリッド対応の電池ぶたに付け替えることで、空気電池(312)と充電池両方を使用することが可能になります。

【オーティコン オープン ハイブリッド式充電器の製品概要】

製品 オーティコン オープン ハイブリッド式充電器
対応製品 Oticon Opn シリーズ(Opn1,2,3)ミニ RITEスタイル
本体価格(定価)と充電キット内容 ・片耳セット 40,000 円(税別)
(充電器 1 個、充電池 1 個、ハイブリッド充電式電池ぶた 1 個)

・両耳セット 55,000 円(税別)
(充電器 1 個、充電池 2 個、ハイブリッド充電式電池ぶた 2 個)
保証期間(※7) 2 年間(充電池は保証対象外)
発売日 2017 年 11 月中旬以降予定

▼「充電器対応 Oticon Opn™」製品サイト
http://www.oticon.co.jp/solutions/main/opn/opn-recharge


※1 一部対象外の店舗があります。
※2 約 6 時間の充電で一日中使用可能。
※3 参考資料
※4 Alta2 プロとの比較 購入時に販売店にて補聴器の電池ぶたを専用の充電式電池ぶたに取り換えます。
※5 “Le Goff et al. 2016”
※6 2.4 GHz の Bluetooth low energy(BLE)を使用
※7 購入日から数えた保証期間。自然故障が対象です。故意・過失による故障や紛失、および消耗品(充電池、外箱、ケース)は保証対象外となります。



<商標について>

  • ・「Made for iPhone」とは、iPhone 専用に接続するよう設計され、Apple が定める性能基準を満た しているとデベロッパによって認定された電子アクセサリであることを示しています。Apple は、本 製品の機能および安全および規格への適合について一切の責任を負いません。Apple、Apple のロゴ、iPhone は、米国および他の国々で登録された Apple Inc.の商標です。  
  • ・文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。

オーティコンについて

補聴器におけるパイオニアであるオーティコン社(Oticon A/S)は、ハンス・デマントにより1904 年にデンマークに創設されました。オーティコンは世界で唯一の慈善財団が所有する補聴器会社であり、ウィリアム・デマント・ホールディング社の傘下にあります。その日本法人としてオーティコン補聴器は1973年より日本市場における製品の製造・販売を行っています(http://www.oticon.co.jp)。オーティコンの企業理念「ピープル・ファースト」とは、「聞こえに悩む人々を第一に考え、彼らが自由に伝えあい、自然にふるまい、そして活動的に生活できるように力づける」という信念に基づきます。オーティコンは先進のノンリニア補聴器、フルデジタル補聴器および人工知能補聴器を開発し、業界のパイオニアとして革新的な技術を難聴者とともに開拓してきました。1977年には先進技術とオージオロジー(聴覚学)を研究するエリクスホルム研究所(デンマーク)を設立、世界中から参集した様々な分野の科学者と1,000人以上のテストユーザーと共に将来の補聴器開発に取り組んでいます。オーティコンは世界各国で補聴器をはじめ、聴覚関連機器、医療機器の製造・販売を行っています。

【本件に関するお問い合わせ先】

オーティコン補聴器 マーケティング部(担当:山口、渋谷)

TEL 044-543-0615 / FAX 044-543-0616 /E-mail info@oticon.co.jp