みんなの聞こえ
年末のおもてなしを最高なものにするには
2016/12/07
聞こえ

Top tips for a tip-top festive dinner

家族や友人たちとゆったりと過ごす年末年始のおもてなしの席やパーティ、季節のイベントなどにはさまざまな人々が集います。その中には聞こえに悩みを抱えていらっしゃる人々もいらっしゃるかもしれません。誰もが楽しい時間を創り出すためのちょっとしたヒントをお届けします。

みんなにぴったりな環境を・・・

Set the stage to suit everyone

聞こえの悩みを持つ方をお招きするときは、キッチンや、食事の用意をするための準備コーナーなどから離れた場所に席を設けましょう。

参加している一人ひとりの顔ができるだけ見える位置、例えばテーブルの両端(お誕生日席などとも呼ばれますが)に座っていただくことも一つです。

  • 参加している一人ひとりの顔ができるだけ見える位置、例えばテーブルの両端(お誕生日席などとも呼ばれますが)に座っていただくことも一つです
  • お招きする方の聞こえについて:片側の聞こえが反対側の耳より良い場合には、聞こえの良い側に、他の人々が座るようにしましょう
  • 部屋のしつらえやキッズコーナーなどについて:子供たちのためのプレイルームは別室に、そしてテレビを見る場所を決めたり、またゆっくりと会話を交わせる静かなコーナーを設けるなどはいかがでしょうか?

音量を下げ、音質を高めて・・・

Reduce the volume and improve the sound quality

背景騒音は聞くことを難しくさせます、人々が集う場所ではすでに会話は盛り上がりますし、お皿や食器類が触れる音、料理中の鍋などの音なども人が増えれば大きくなります、これらはすべて会話の聞き取りの背景にある騒音として聞き取りを難しくさせます。

騒音が増えてくると人々の会話の声は大きな声でしゃべりがちです。人々の声の重なりも騒音に加わって騒音が一気に高まるときには、健康な聞こえであったとしても時に、相手の話し声がかき消されてしまうことも。もしも聞こえに問題があるとしたら、さざめくパーティの場面などは、きわめて難しい聞こえの環境といえます。

  • 賑やかな場所での対処としてBGMのような音楽を流す計画があれば、最初の段階から音量をかなり落としておきましょう
  • カーテンを閉めるなどして、音の減衰を高めましょう。カーテンは音だけでなく、ぎらつきや反射を減らすことにも役立ちます
  • お皿などを片づけたり始めるのは、お客様がテーブルから離れるまで待ちましょう
  • 食事中はテレビを消しましょう、または字幕付きの映画や動画、文字放送(キャプション)なども併せて活用しましょう、これらの補助機能は、音量を落としても内容を逃さずついていくことができます

見ることからも聞こえを助けましょう・・・

Help the eyes to help the ears

周りの人々の顔が見えることで、会話を始めるタイミング(会話のキュー)を捉えやすくなり、そして口の動き、表情、ボディランゲージなどは聞き取りの助けになります。

ほとんどの補聴器では指向性という機能を使用しています。補聴器の聞こえでは、補聴器ユーザーが目を向けている以外の方向からの音や声の聞き取りは非常に難しいものです。例えば、誰かが話し始めたとき、補聴器ユーザーは話者が話し始めたことが目に入っていない限り、そのことに気づきません、話し手を認識し、初めて耳を傾けることができます。

  • 食卓は明るく、お互いの顔がはっきり見えるようにしましょう
  • 照明はムードを醸し出しますが、視覚の助けも必要とするゲストが会話に十分についていけるようにバランスを取って明るさを保ちましょう
  • 机の上に資格の妨げになるような大きなものを置かないようにしましょう、そうすればお互いに楽に顔を見ながら会話をかわせます
  • キャンドルを置くなどする場合は、テーブルの真ん中ではなく部屋のコーナーなどに飾りましょう

周りのみんなの力も借りましょう・・・

Help others to help you

難聴の問題がある場合、サポートが必要なことに周囲の人が気づいていないかもしれないということを思い出してください。周囲の人にどのような気遣いが必要かを伝えてください。人々が気づいていないことはよくあります。

もし心配があれば、友人や家族、招待してくれた相手、イベント主催者や、全体を仕切っている人などが分かれば悩んでいる問題を相談しましょう。招く側の人々は皆、身内の食事会、パーティ、イベントまで大きさや規模は異なれど参加している人に楽しく過ごしていただき、そして成功裡に終えたいと心から願っています。

聞こえの問題があっても皆様自身が楽しい時間を過ごすことができる環境、そのような場所はそこに集うすべての人にとっても会話を弾ませやすく、そして楽しい時間を過ごせる環境であるということです。

  • 招待を受けた際は、楽に聞き取るために手助けになる方法などがあれば、伝えましょう
  • 要望の一例には他のお客様には、聞き取りの良い側に座ってほしいことやキッチンやテレビなどからは一番離れた位置が良いといったことがあるかもしれません
  • 食事の席などで、隣の席の人に、会話をキャッチする手助けをしてもらうようにお願いしましょう、誰かがあなたに話しかけていたり、答えを求めていることに気づいたら、腕に触れるなどちょっとした合図を送ってもらうなども一つのアイデアです
  • コミュニケーションが難しいと気づいたら、周囲の人に顔を見ながら話をしてもらうように伝えましょう
  • 様々な騒音が聞こえを邪魔していると気づいたら、聞き取りが難しい状況にあることを周りの人に伝えましょう

【本件に関するお問い合わせ】

■ オーティコン補聴器マーケティング部(渋谷、山口)
■ TEL 044-543-0615
■ FAX 044-543-0616
■ E-mail info@oticon.co.jp