ブレインヒアリング

スピーチレスキュー

「聞こえ」をもっとパワフルに。
「脳で聞く」という視線から生まれたイニウムセンススーパーパワー補聴器

私たちは、耳ではなく脳で聞いています。耳は音を集めて、その音を音信号に変えて脳へ伝えます。耳に音いた音を処理して脳が理解することで、何の音か、誰の声か何を話しているのか、私たちは分かることができます。難聴があることによって、音を拾うことが難しくなると、脳は足りない音の情報を埋めようとします。高度・重度難聴の場合、努力して聴くことがより顕著になります。一生懸命聞きとることに脳の資源を使い続けること、疲れてしまうばかりでなく、自身の周囲の周りで起こっていることに注意を払いつづけることがひじょうに難しくなってきます。

オーティコン独自のそして画期的なBrainHearing™(ブレインヒアリング)技術は、より高いレベルでの明瞭な音信号を脳に届け、脳がその音の意味を理解する働きを助けます。いままでよりもっともっと自然に聞こえ、そして肩の力を抜いて会話を楽しむことができます。

BrainHearing™に基づく補聴器搭載機能

スピーチレスキュー

高周波数帯域にある「サ」や「ザ」といったことばの理解を高めるのに必要なことばの要素です。これらの音(子音)を聞き損ねてしまうと、会話の流れを失い、ことばの理解が難しくなることがあります。オーティコンの、画期的な機能スピーチレスキューは、脳が聞こえに必要とする音を「レスキュー(救う)」して届けます。 スピーチレスキューは、高度・重度難聴の方にとって聞き取りが難しい高い音域の音声を正確にコピー(複製)してユーザーが補聴器を通して聞くことのできる会話音のうち、最も高い周波数帯域へと配置することです。

現在補聴器の市場に存在している周波数低下の技術と異なり、スピーチレスキューは、高音域の音の詳細(音源領域)は元の帯域にそのまま残して、音源領域のコピーを圧縮することなく、正確に、中域の音を妨げない空白の帯域に配置します。

周波数低下技術についての新発見がオーティコンの独創的アプローチを生み出しました

周波数が異なる音は、それぞれ、脳の異なった部分を組織的に活性化させます、高い音から低い音まで脳に届いた音信号に対応して、脳の異なる部位がそれぞれ音信号の処理を行います。スピーチレスキューテクノロジーによって、高域の音(紫色の領域)は、高域の音はそのままキープ(保持)しながら、より低い周波数帯域へとコピーされます。脳は、別の部位でこのコピーされた音に対応することができます。

元の信号

音には周波数の低い音から高い音までが存在します。

オーティコンの独創的な周波数帯域配合技術

スピーチレスキューでは、高音域を維持しつつ、さらにより低い中音域に音をコピーします。

従来の周波数圧縮技術

これまでの方式では、周波数の軸上で信号を圧縮して、狭い帯域に情報を押し込み、さらに高域の情報は削除されていました。

スピーチガードE&スピーチレスキュー 音を「救い」+「守る」ユニークなアプローチが これまでにないことばの理解の向上を実現します。

スピーチレスキューは、オーティコン独自の機能スピーチガードEと共に機能することで、音声の大切なディテール(詳細)を守ります。スピーチレスキューは、高音を正確に可聴帯域へコピーします。レスキューされた、「サ」や「ザ」といった子音は、同じくオーティコン独自技術であるスピーチガードEに引き継がれます。スピーチガードEは、音の強弱といった自然な音のもつ詳細情報やスピーチキュー(会話の聞き取りのヒント)は忠実に守りながら、必要なだけの増幅を行います。

スピーチガードEは、補聴器の2つの増幅方式である、「ノンリニア」、「リニア」それぞれのすぐれた点を兼ね備え、理想な増幅によって必要な聴力を確保します。高度・重度難聴では、音声の認識にはどんな些細かつ詳細な情報も欠かすことはできません。スピーチガードEは、音声の強弱や、ニュアンスを損なわず、できるだけ原音に忠実な音声を提供します。脳がより楽に聞くことができることで一日を通して、聞き取りが難しい環境であっても、会話などに楽についていくことができます。

いままで届かなかった詳細な音情報をさらに多く・・・

全てのスピーチキュー(手がかり)が重要です
Step1 音を「レスキュー(救う)」:

まず入ってきた音声の高周波数の成分をスピーチレスキュー機能でユーザーが可聴可能な、より低い周波数帯にコピーします。また同時にこの高周波数の音もそのままキープされます。

Step2 音を「ガード(守る)」:

スピーチガードE機能によって、低められた音を増幅します、この際スピーチガードEは、音の強弱(スピーチエンベロープ)と音の持つニュアンスを維持し、自然な音の特徴を保護します。