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エンドユーザージャーニー

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より良い聞こえを求めるお客様がたどる道のり、そしてその道のりに沿ってお客様を力づけるために、私たちは常にお客様の声に耳を傾け、さまざまな補聴器ユーザーのニーズや期待、その心の内なる動きをとらえ続けなければなりません。

お客様を知ること

ユーザーのニーズ、聞こえの好み、補聴器への期待、また聞く力は一人ひとり異なります。
オーティコンでは幅広い調査研究に基づき、ユーザーグループを4つに分類しています。それぞれのグループによって聞こえや補聴器へのニーズは大きく異なり、それぞれのグループの特性についてさらに深く理解するために、たゆまぬ研究を続けています。

オーティコンでは生理学的、心理的、感情的などさまざまな側面からユーザーのニーズを調査すると共に、お客様によって大きく異なる期待、好み、そして予算感に沿った補聴器シリーズ製品をを取り揃えています。

さらに、オーティコンでは、お客様の声に耳を傾ける補聴器カウンセリングに採用いただける実際的なカウンセリング手法やツールを開発し補聴器専門家の皆様をこれらの側面からもサポートしています。

エンドユーザージャーニー

エンドユーザージャーニーとは、より良い補聴器を求めていただくための道のりを指します。そしてその度は、潜在的な難聴について最初にお客様自身が自覚されたときに始まります。補聴器のメリットに気づき、補聴器を求め、装用を重ねる中で、さらにより良い聞こえを実現する補聴器を求めるというその一連の道のりは9つの段階から成り立っています。

お客様の中には、他の補聴器ユーザーより早くこの旅のゴールにたどり着く方もいます。但しすべてのユーザーが9つの段階ををひとつづつ踏んでいく訳ではなく、またその必要もありません。

エンドユーザージャーニーにおいてただ一つ言えること、それはすべての方々のたびの開始地点は、難聴への気づきから始まるということです。より良い聞こえを必要とするすべての方々にこの旅のゴールに到達していただくこと、それは私たちの願いでもあります。

エンドユーザージャーニーその9つの段階とは

気づき

難聴の方々が、ご自身の難聴について自覚を得たとき、その旅は始まります。

情報収集

聞こえの問題を自覚した方々は、難聴や聞こえについての解決策を探し始めます。例えば耳鼻科医を訪れる、インターネットや周囲の仲間から、また補聴器をすでに装用されていユーザーからの情報を収集するなどです。

販売店の訪問

補聴器販売店を訪れる、聞こえの相談会などへ参加する、また補聴器販売店へ電話で予約などを取ります。

補聴器の必要性の自覚

販売店に初めて足を運ぶお客様は、現在の聞こえについて、また補聴器によるサポートの必要性などについて相談します。聞こえの改善に向けて、何を必要としているのか、ご自身のニーズへの理解を深めていただくこと、また補聴器専門スタッフが聞こえの解決策をお勧めするためにもお客様と迎える側との双方のコミュニケーションが大切です。

試聴・購入意思の強化

聞こえの相談のために補聴器販売店に足を運んだお客様のほとんどは、補聴器販売店へ再度来店されます。初回来店時から再来店までの間は、補聴器販売店の皆様にとっては、初回来店時にお客様が選んだ補聴器を準備しておく、またはお客様自身に補聴器装用の実現性について考えていただく期間となります。聞こえの問題を抱えお店を訪れたお客様にとっては、聞こえの改善について、その意思を固め次の段階へと進むための心の準備期間となります。

フィッティング・購入

この段階に進んだお客様は、補聴器販売店へ再び足を運びます。専門スタッフと共に、補聴器フィッティングやお客様に合わせた設定を行い、また補聴器の使い方についての説明を受けます。ほとんどの場合、お客様はこの補聴器カウンセリングの最後に補聴器を購入します。

適応

難聴を抱えた段階から進み、お客様は補聴器の新規装用者となります。補聴器へ慣れること、そしてこの新たな聞こえの解決策とともに日常を過ごすこと、すべての補聴器ユーザーにとって、それは簡単なプロセスではありません。補聴器装用の成功は、補聴器に適応していくこの期間にどれだけ、より良い聞こえにつながる好ましい体験が得られるかにかかっています。

補聴器とともに

初めて補聴器を手にしたお客様が、前向きな経験を重ねて「適応」の段階を越えたとき、次の段階へと進みます。補聴器ユーザーとしてのメリットを得ながら日常を取り戻していくことができます。補聴器のある生活では、新たな可能性が生まれると同時に新たな課題も生まれます。これらの課題が解決されていくことで補聴器のメリットを感じていただくことができます。

もっと良い補聴器は?

装用期間の経過とともに多くの補聴器ユーザーは、新たな補聴器技術や現在の補聴器に追加可能なオプション機能などを求めます。補聴器の一般的な製品寿命はおおよそ5年です。

4つのユーザーグループ

ユーザーのニーズ、聞こえの好み、要望や能力は一人ひとり異なります。
オーティコンでは幅広い調査研究に基づき、ユーザーグループを4つに分類し、それぞれのグループに合わせた製品を展開しています。

補聴器経験者

補聴器経験者はいまよりさらに柔軟でより多くのメリットを得られる新しいテクノロジーに関心を寄せています。

お客様のニーズ

  • よりクリアに会話を聞きたい
  • 自然の音をあるがままに聞きたい
  • 電池寿命が長いこと
  • より楽に聞きたい
  • より快適に装用できること
  • より目立たない補聴器

新規装用者

新規ユーザーはそれまでに補聴器を装用した経験がないことから、その状況を受け入れることに抵抗感を感じることが多くあります。

お客様のニーズ

  • 補聴器の装用感が良いこと
  • 会話がよりクリアに理解できること
  • 目立たないこと/見えないこと
  • 自然な音質
  • 取り扱いが簡単なこと

パワーユーザー

パワーユーザーは高度重度の難聴を持つ方々です。補聴器の性能や周囲の方々の聞こえに対する理解に大きく依存しています。

お客様のニーズ

  • 「聞き逃し」をより少なくしたい
  • 周囲とのつながりを保ち続けたい
  • 常に信頼性が高く、頼れる補聴器であること
  • 聞き取りに必要な努力を少なくしたい
  • できるだけ小さくかつ目立たないこと

小児ユーザー

乳幼児からティーンエージャーまでの小児ユーザーにとって、言語的、教育的、そして社会的な面における発達は、補聴器やFMシステムなどの総合的な補聴支援機器にかかっています。

お客様のニーズ

  • クリアな音声
  • 目立ちにくい補聴器であること
  • つけたくなる魅力的なデザイン
  • 信頼性が高い
  • 使いやすいこと
  • 自然な音質