聞こえについて

補聴器、価格差、性能の違いはどこにある?

ご自身の聞こえにとって、最良となる製品を選ぶには

聞こえの改善のために、市場には極めて価格を抑えた製品もあれば、価格の高い補聴器も選択肢の一つです。なぜそのような大きな価格差があるのでしょうか?

年齢を重ねて私たちが間違いなく学ぶ教訓の一つ、それは支出と投資の違いです。支出は、短期的なものやことに対する消費であり、一般に一時的な満足感をもたらすものとされますが、投資について、私たちのほとんどは長期間にわたって利益を得ることに期待します。

多様な価格帯の補聴器を選べることは良いことですが、その選択が「費用」か「投資」なのかを考えるのは難しいことかもしれません。

補聴器への投資で得るメリットとは何かを考えるとき、1日を通じ起きている時間が、さらに言えば人生における1日1日がより良いものになることと、それにかかる「費用」とを対比されるかもしれません。

さまざまな価格帯の理由とは?

"補聴器には実にさまざまな価格帯の製品が展開されています。基本機能に特化したお求めやすい製品から、最新の技術や機能をフルに搭載したプレミアム製品まで多彩な製品があります。購入費用の幅は広いですが、製品価格が上がると補聴器搭載機能はそれに比例して充実したものになります。

補聴器とは、かかる法律のもと、製造から製品生涯にわたって管理されている管理医用機器製品です。一方で極端に値段の安い製品のほとんどについては、このような管理医療機器としての認証はなく、これらの製品は、実際は補聴器とは分類されていません。

集音機やパーソナル・サウンド・アンプなどと呼ばれるこれらの製品は、単純に音を上げる音の増幅機能が主要な製品特徴になります。

問題は、聞こえづらさや難聴を抱えるユーザーにとっては、音量が唯一の問題ではないということです。音の増幅と併せて、騒音があってもより明瞭に音が聞こえること、会話の意味が理解しやすい形で耳に届くことが重要です。単純に音量を上げるだけのサポート機器は、聞こえにとってマイナスの影響を与える可能性も否定はできません。

違いは製品の中にこそある

新聞広告やインターネット上では、外観が補聴器に似ている集音機製品もあります、しかしながらこれらの製品は補聴器ではなく、概して大切なことは製品の中にあります。

先進の補聴器は、難聴に関する生理学、難聴が健康や脳の機能へ与える影響などについての数十年にわたる研究結果に基づき開発されています。例えば、聴覚ケアの先駆者であるオーティコンの歴史は、今から100年以上前に聴覚障害をもった妻を助けたいと立ち上がった1人の男性の妻への想いから始まっています。

今日、オーティコンは、聴覚に関する基礎研究を専門とする研究センターと国際的な研究チームを有し、補聴器業界の限界を打ち破る革新技術を他社に先駆けて開発することで、他社には容易に真似のできない音響処理処理技術をもった製品を送り出しています。

オーティコンの補聴器製品は、最高器種から基本機能に絞った基本製品に至るまですべてのシリーズ製品に研究で培った知識技術を余すことなく投入しています。オーティコンは技術開発、研究から得られたそのすべてを製品に投資します。したがってオーティコンの製品を選んでいただくことは聞こえの健康にとってより良い投資先であると自負しています。

オーティコンの主要補聴器ラインアップ