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補聴器は大切に取り扱いましょう

補聴器は大切に取り扱いましょう

補聴器の取り扱いについて

オーティコンの補聴器は、繊細な構造部品と先進技術とを駆使しながら、必要な時に性能を発揮できる信頼できる製品として製造されています。しかしながら、高温の影響や薬品等の化学製品に触れたり、製品の落下させるなどによっては製品に損傷を与えたり、本来の製品機能を発揮できなくなる場合などがあります。

補聴の取り扱いについて正しくご理解いただき正しくお使いください。また1日の終わりに、補聴器をケースにしまっていただく際などはどうぞやさしく取り扱ってください。

補聴器をドライに保ちましょう

オーティコンの補聴器は、日常防水仕様(一部製品を除く)であり、様々な環境で装用いただけるように設計されています。しかしながら入浴時やシャワーを浴びる際、また水泳などのスポーツの際は補聴器を外してください。補聴器を水やその他の液体に浸してはいけません。下記も参照ください。

水分、結露及び湿気:湿気の多い浴室などに補聴器を放置しないでください。装用時には耳の水分や汗を拭くなど、乾いた状態で補聴器を装用ください。睡眠中また、長時間補聴器を使用しない際は、空気を循環させるために補聴器の電池ぶたを完全に開きます。ドライケースの仕様も有効です。お手入れについてお買い上げの補聴器販売店へ相談ください。補聴器をドライに保つアドバイスやお手入れのためのグッズも購入可能です。


日常防水(防塵・防水)について

誤って落としてしまわないために

誤って落としてしまわないために

オーティコンでは安心してご使用いただくために、出荷前にさまざまな厳しい環境での製品テストを実施していますが、常に製品を最良の状態でお使いいただくためにも、補聴器を取り扱う際は、落として壊してしまうといったことのないように椅子などにお座りいただき、表面の柔らかいものの上で扱ってください。

補聴器のお手入れの際などには、テーブルの上に柔らかい布などをひいていただくこともお勧めします。また、補聴器を使用しない際には、製品ケースやドライケースなどへ収納ください。

高温になる場所を避けましょう

高温になる場所を避けましょう

直射日光の下、炎天下の車内など高温になる場所に補聴器を長時間にわたって置かないようにしましょう。暖房器具などのそばも避けましょう。

また補聴器を電子レンジやオーブンなどに絶対入れないでください。

化学薬品や洗剤などを避ける

化学薬品や洗剤などを避ける

化粧品に含まれる化学成分、ヘアスプレー、香水、アフターシェイブローション、日焼け止め、虫よけスプレーなどに補聴器が直接触れることは補聴器の性能に影響を与える場合があります。これらの製品を扱う際には、補聴器を外してからご使用ください。そしてこれらが完全に乾いてから補聴器を装用ください。また装用時にはこれら液体などが補聴器につくことのないように手を拭いてしてください。

補聴器のお手入れの際には、付属の布や柔らかく乾いた布をご使用ください。洗剤や洗剤溶液などを使用しないでください。

夏のビーチなどでは海水、砂などに気を付けましょう

夏のビーチなどでは海水、砂などに気を付けましょう

ビーチなど海のそばでは、お使いの補聴器は海水、砂、そして日焼け止めや日焼け用のサンローションなどに触れる可能性があります。

海水は、補聴器内部に塩の結晶を残すことがあり、また砂は補聴器のマイクをふさぐ原因になることもあります。日焼け止めなどに含まれる化学物資によっては補聴器外側のプラスチック部分の傷みにつながることも。

どうぞ砂や海水がついたままの状態で補聴器を触らないようにしましょう。また日焼け止めを塗る際には補聴器を外してください。またどうぞ日常防水仕様の補聴器であっても特に海水との接触は避けてください。

ヘアスプレーや、化粧品などを使用する際は

ヘアスプレーや、化粧品などを使用する際

ヘアスプレー、香水、アフターシェーブローションや虫よけスプレーなどに含まれる化学物資によっては、補聴器の表面などを傷める場合もあります。

化粧品などこのような製品のご使用時には、補聴器をいったん外してからヘアスプレーなどを使用してください。また、これらが十分に乾いたことを確認してから、補聴器を付け直してください。このとき化粧品などを扱った際は、どうぞ十分に手を洗うなどしてから補聴器に触れてください。そして補聴器のお手入れに合成洗剤などを使用することは避けてください。

寒い季節には補聴器に結露が起こりやすく、電池の性能にも影響します

寒い季節には補聴器に結露が起こりやすく、電池の性能にも影響します
冬の寒さは補聴器の電池にとっても厳しい季節です。補聴器電池は気温が低いと実力が完全に出し切れない状況が発生します。どうぞ電池は室温で保管してください。気温の低い屋外などで電池を交換する際は、ジャケットのポケットなどに入れて持ち運ぶ、また気温の低い場所で保管していた電池を使用する際は、電池を手で温めるなどしてからお使いください。

寒い屋外から暖かい部屋へ入った時など突然の温度変化は、補聴器の内部に結露を発生させる可能性があります。夜寝る前には補聴器の電池ぶたを開けておく、また補聴器用の乾燥機、ドライケースのご使用もお勧めします。

水分に気を付けましょう

水分に気を付けましょう

補聴器は、雨の日の装用を含めた日常のさまざまな場面で使用いただけるように設計されています。補聴器の主要な部品はナノコーティングが施されており、オーティコン補聴器の多くは、防塵防水に関する国際保護等級IP68を取得した日常防水対応です。*

しかしながら、補聴器内部に水分が残った場合は、電池との接触点に影響を与え電池が正しく動作せず、一時的な故障の原因となることがあります。補聴器が濡れている場合は、十分に乾かしてください。夜間など補聴器を使用されない場合は、電池ブタを開けていただくことをお勧めします。また、補聴器の乾燥機を併せてお使いいただくこともお勧めです。

*外部認証機関による防塵・防水に関する国際保護等級IP68等級を取得するためには、1.5mの推進の真水の中に30分放置したのち補聴器が正しく動作するかをテストします。国際保護等級取得の有無にかかわらず補聴器は日常防水仕様であり、完全防水ではありません。

補聴器の製品寿命はどの様に考えたらよいのでしょうか?

補聴器の製品寿命はどの様に考えたらよいのでしょうか?

一定の品質を兼ね備えた補聴器をお使いいただく場合、推定製品寿命は約3年から7年となります。大切に補聴器をお使いいただく限りは、頻繁に補聴器の交換が必要なことはほとんどありません。

しかしながら、製品推定寿命は平均であり、それはお使いの補聴器のスタイルによっても異なります。耳かけ型補聴器は通常5年から6年お使いいただくケースが多いですが、耳穴補聴器は約5年で切り替えていただくことが多い傾向があります。

確実にお伝えできることとして、補聴器を大切にお使いいただくこと、また定期的なメンテナンスを行っていただくことによって、補聴器の製品寿命を最大化することができます。