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初めての補聴器、
世界は騒がしい?

めまぐるしく変化する現在、人々の往来も以前にもしてスピードが早くなり、通りのお店から聞こえてくるBGMや車のクラクションなど騒音の発生もまた激しくなっています。街角の雑踏で会話を理解することは、人が混み合うことが少なかった時代より難しくなっているといえるのかもしれません。 また、長年に渡り大音量の音楽を聞き続けたり、騒音のある仕事環境で働いていたといったことが重なったこと、またさまざまな理由から生じる聞こえの問題で、いままで会話の聞き取りに問題を抱えてきたかもしれません。

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補聴器を装用してすぐに、会話などで相手の話すことばの詳細までが聞こえるならば、補聴器のメリットをすぐにはっきりとその効果を生活の中で感じることができるでしょう。

一方で、難聴を自覚してから補聴器の装用など聞こえの改善をはかるまでに長い年月がかかった場合、補聴器によって増幅されることで急に耳に届いた音は、不快と思うほどに大きな音だと感じるかもしれません。

幸いにも、人間の脳の可塑性には驚くべきものがあります。人の脳は音が届くことを学習して慣れていき、そして重要な音だけに注意を向けて、その他の不要な騒音を自然に除去するようになっていきます。

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脳を鍛える?

聴覚は非常に複雑なシステムで、「聞くこと」とはまず外耳にはじまります。耳で捉えられた音は脳に伝わります。脳では情報を捉えて、その音が何であるかを認識し、そこで人はその音の意味を理解することができます。

補聴器を初めて装用したとき、脳は、身の回りのたくさんの新たな音やしばらく聞いていなかった音を認識します。その中には、普段は気にも留めない音、例えば冷蔵庫の音、空調機の音なども含まれるかもしれません。そのため補聴器を装用してすぐの間は非常に疲れを感じる場合もあります。

こういったことは長い間使っていなかった筋肉を鍛えるといったことに少し似ているかもしれません。聞くために必要な力は取り戻すことができます。初めてオーティコン補聴器を手にしてから、一日を通して心地よく補聴器を装用できるまでにもそれほど長く時間はかかりません。

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聞こえのためのコーチ

スポーツジムなどで専属コーチから指導を受けてスポーツに慣れたり、技術の上達をはかるように、補聴器の装用では補聴器の販売店などで補聴器を理解した専門スタッフによる補聴器に慣れていくまでの定期的なサポートを受けることができます。

専門スタッフは、補聴器を装用する方の聞こえに対する期待やまたお客様の補聴器へのなれ具合などに応じて有用なアドバイスを行います。また初めて補聴器をつける方に向けて、同じような経験者の声や経験などを話したり、一緒に学んだりする機会を設けている場合もあります。

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補聴器の専門家や専門スタッフなどのサポート

補聴器の専門スタッフや専門家は補聴器に対する深い知識を有しています。認定補聴技能者と呼ばれる、特定の期間にわたる専門的なトレーニングを積んだ専門スタッフが常駐する補聴器販売店や専門店もあります。

管理医療機器でもある補聴器は一人ひとりの聴力やニーズなどに合わせて補聴器をその方に合わせて調整していく必要があります。補聴器の専門スタッフは、補聴器の調整において重要な役割を果たしています。

補聴器の装用で、ほとんどの場合、楽に聞くことができるようになります。しかしながら騒音のある場所での聞き取りは、特に補聴器の装用をはじめた段階では難しさを伴う場合もあります。

補聴器に慣れていく定期的なカウンセリングの過程では専門スタッフは、聞き取りが難しい環境での聞き取り方について、練習方法といったアドバイスを行います。また必要に応じた補聴器の微調整も行います。

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微調整の場面では

補聴器の微調整の際には、調整を行うスタッフに向けて、補聴器を装用して感じた経験や気づいたことについてできるだけの情報を伝えてください。具体的な情報を伝えることでよい結果に結びつきます。

最初の微調整から始めて慣れていくまでのフォローアップのカウンセリングでは、補聴器スタッフは対話を通じ、補聴器を装用するお客様のニーズや装用の経験に合わせ必要に応じた調整を行います。

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騒音下での聞こえ

騒音のある環境では聴力が正常な人であっても、音を聞いてその意味を理解することはやさしいことではありません。レストランや、野球場などでの会話をはじめ、水が流れている場所で相手の言葉を理解しようとするなどはいずれの場合にも誰にとっても聞くことが難しい場面です。

このような聞き取りの難しい場面に遭遇したらどうすればよいか、あらかじめいくつかの対応策を知っておくことは役に立ちます。

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顔が見えると分かりやすい

騒音がありがちな場所で役立つ簡単な対処法を紹介します。ラジオやテレビといった騒音となる音源のそばに立つのは避けましょう。

部屋をまたいで顔が見えない状態での会話を避けて、相手の顔を直接見ながら話すことではことばの理解がもっと楽になります。

さらには自分自身が疲れているときには、うるさい場所で相手の声に耳を傾けその内容を理解することは普段以上に難しくなります。

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毎日の聞こえを支えるパートナーだからこそ

ここでのお話しの最後は、『習うより慣れよ』にあります。補聴器はさまざまな音を拾います、聞きたい音もあれば、聞きたくない音を拾ってしまうことも。騒音の中から会話の声を聞き分けることは、最初のうち少し難しいと感じることもあります。しかしながら一日一日を過ぎるごとに、聞きたい音と邪魔な音を聞き分けることは徐々にやさしくなっていきます。

少しずつ補聴器の装用に慣れてきたこの段階でお勧めしたい練習方法が二つあります。まずは外で友人と会話をすること、そして適度に活気のあるレストランでの会話についていく練習をすることです。 

このような練習を通じて、数週間のうちに具体的な改善が得られるようになります。友人や家族とのコミュニケーションが楽になる、自信を持つことができ、自分らしく振舞うことができる。家族や周りの人々もこのような変化に気づかれる事でしょう。

補聴器の装用中に違和感を感じた場合にはお買い上げの販売店へご相談ください。

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