私たちのパーパス
オーティコンのパーパスは、聴覚ケア技術の可能性を切り拓き、聞こえの悩みが制限とならない世界を実現することです。補聴器が日常生活に自然に溶け込み、人々が自分の力を最大限に発揮できるよう支援するとともに、難聴による健康への影響を防ぐことを目指しています。人生を変える聴覚ケアテクノロジーの創造
オーティコンは、軽度から重度まであらゆる難聴に対応する大人から子どもまでの補聴器を開発・製造しています。従来の常識にとらわれず、技術の限界に挑み、補聴器をお使いいただく方々の人生をより豊かに変えていくことを目指しています。
補聴器および関連アクセサリーの分野におけるリーディングカンパニーとして、私たちは常に革新的な研究成果をもとに技術革新を推進しています。その研究は難聴、認知的な健康、そして人々のウェルビーイング全般におよびます。私たちのイノベーションは補聴器ユーザーの皆さまに「人生を変える」ほどの効果をもたらすことが実証されています。
業界をリードする聴覚ケアソリューション
私たちは、補聴器、モバイルアプリ、アクセサリーなど、世界水準の包括的な聴覚ケアソリューションを幅広くご提供しています。多彩な補聴器のラインアップとスタイルを取り揃え、お客様一人ひとりのニーズやご希望にお応えします。
オーティコンの技術が人生を変える力になる

聴覚ケアを原点に
1904年、ハンス・デマントは難聴の妻カミラの力になるべく世界で最初の電子補聴器をデンマークに輸入し流通を開始しました。これが今日まで続く、人生を変えるテクノロジーの礎となりました。120年以上の時を経た今も、オーティコンがオーディオロジーの世界的リーダーであり続けるのは、聴覚ケア技術の限界に挑み、聞こえに悩む人々の人生をより豊かに変えるという私たちの揺るぎない追求の証です。
聞こえの健康は、脳の健康
難聴は脳へ負荷をかけます
軽度の難聴であっても、脳や生活に深刻な影響を及ぼす可能性があります。難聴があると、聞くための努力が増します。聞き取った音の意味を理解することが難しくなり、聞き取りのストレスや精神的な負荷が増します。これにより疲労感が増し、とりわけ騒音下では、聞き取りの困難さから途中であきらめてしまう傾向が見られますそのため、人との集まりを避けるようになり、本当に大切な瞬間を逃してしまうことがあります。最終的には、難聴を対処しないことにより、孤独感や社会的孤立、さらにはうつ症状のリスクを高める可能性があります。
人は耳で聞き、脳で理解する
人は耳で聞き、脳で理解する
私たちは、脳が音を理解するために何を必要としているかに着目し、脳の聞く働きをより良くサポートできる方法を常に探求しています。この独自の考え方が BrainHearing™ です。BrainHearing™ は、聞こえに悩む人々の人生を変える聴覚ケアテクノロジーを実現するための開発理念となっています。この理念に基づく取組みにより、脳が自然に機能するためには、言葉だけでなくあらゆる音へアクセスできる必要があるという画期的な発見に至りました。この気づきから私たちは新たな道を歩み始め、脳が聞こえの健康に果たす役割を解き明かす発見を続けています。これらの知見が、聞こえに悩む人々の人生を変えるBrainHearing™テクノロジーの発展を支えています。

未来の聴覚ケアソリューションを探求する
オーティコンは、オーディオロジーに特化した独自の研究施設を持つ唯一の補聴器メーカーです。エリクスホルム研究センターでは、難聴を抱える人々の生活をより良くする可能性を秘めた科学分野の研究を進めています。
デマントグループの一員として
デマントは、1904年の創業以来、聴覚ケア、健康、イノベーションの分野で発展を遂げてきた世界有数の聴覚ヘルスケアグループです。人々の「より良い聞こえ」を支えるための革新的なテクノロジー、ソリューション、専門知識を提供しています。聴覚ケア分野において補聴器から診断機器、関連サービスに至るまで、デマントは幅広い分野で積極的に事業を展開しています。本社をデンマークに置き、世界21,000人以上の従業員を擁し、130か国でソリューションを提供しており、聴覚ヘルスケアを通じて、聞こえに悩む人々の人生を変えるような変化をもたらしています。