2025年3月14日 - 読了時間: 5 分
2025
オーティコン補聴器、「東京2025デフリンピック」に協賛
オーティコン補聴器、「東京2025デフリンピック」に協賛
難聴や難聴者への理解促進と、共生社会の実現をめざす
世界的な聴覚ヘルスケアグループ、デマントの旗艦ブランドであるオーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:齋藤 徹、以下オーティコン)は、本日、「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」 (東京2025デフリンピック)のトータルサポートメンバーとして、協賛契約を締結したことを発表いたしました。
オーティコン補聴器は、福祉大国デンマーク発の補聴器メーカーで、120年以上の歴史を持っています。創業者ハンス・デマントは、難聴に悩む妻を助けたいという家族への愛情と情熱から事業をスタートしました。企業理念の“Life-Changing Technology(ライフチェンジング テクノロジー1)”のもと、聞こえに悩みを抱える方々の人生を変える補聴器技術を開発し、先進的な製品を提供することで、世界中の難聴者の皆様をサポートしています。また、日本国内においても、50年以上前より補聴器の製造・販売を行っています。
当社は、東京2025デフリンピックの協賛企業として、本大会の3つのビジョンである:
● デフスポーツの魅力や価値を伝え人々や社会とつなぐ
● 世界に、そして未来につながる大会へ
● “誰もが個性を活かし力を発揮できる”共生社会の実現
の達成を目指し、本大会を応援し、皆様と共に盛り上げてまいります。
■ 「オーティコン補聴器」プレジデント 齋藤 徹のコメント
このたび、日本で初めて開催される「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」のトータルサポートメンバーとして協賛し、皆様と共に大会をサポートできることを大変光栄に思います。
オーティコン補聴器は “難聴が制限とならない世界の実現”を目指し、難聴者を第一に考え、日々テクノロジーの開発を進めております。また、難聴者との交流やデフスポーツの支援にも積極的に取り組んでいます。東京2025デフリンピックにおいても、選手の皆様が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、そして大会ビジョンが実現されるよう、全社員一丸となって応援してまいります。100周年の節目を迎える東京大会を通じて、難聴や難聴者への正しい理解がさらに深まり、インクルーシブな社会の醸成につながることを願っております。
東京2025 デフリンピックの成功をお祈りするとともに、選手の皆さまのご健闘を心より応援いたします。