近年、補聴器は小型化や音質向上、ハウリング抑制技術などの進歩により大きく進化しています。しかし、聞こえに不安を抱える方々にとっては、コンサートや講演会などの文化・社会活動への参加に依然としてさまざまな障壁が存在しています。
本コンサートでは、聞こえの状態にかかわらず誰もが安心して音楽を楽しめる環境づくりに取り組んでいます。補聴器ユーザーをはじめ、聞こえに悩みを抱える方々にも快適に参加いただけるよう、今年は最新の聴覚支援技術と人的サポートを組み合わせた情報保障体制を整えました。
また、これまで同様、開演前に補聴器のハウリングに関する注意喚起のアナウンスは行わず、万が一ハウリングが発生した際には、周囲が温かく見守り、必要に応じて優しく知らせていただくよう来場者へ呼びかけます。
当日は、以下の情報保障を実施します。
「オーティコン みみともコンサート2026」で導入する情報保障について
- 次世代ワイヤレス通信システム「Auracast™(オーラキャスト)」を会場内に設置
※Auracast™は、BluetoothⓇ技術を活用し、公共空間の音声を低遅延・高音質で一斉配信できる新しい音声伝送システム。対応する補聴器やイヤホン等で受信可能。テレコイル対応の補聴器ユーザー向けには、首掛け式ヒアリングループ(中継器利用・要予約)の貸し出し
- 文字起こしシステム導入(前方モニターに字幕表示)
- 「筆談」対応可能なスタッフの配置
同日開催「オーティコン ファンミーティング2026」
また、聴覚ケアや補聴器への理解促進に加え、補聴器ユーザーだけでなく、ユーザーの周囲の方、これから聴覚ケアを検討している方、さらには耳鼻科医や言語聴覚士、補聴器販売従事者などのケアギバーも参加対象とし、聴覚ケアに関わる全ての人の交流を目的として、今年で3回目となる「オーティコン ファンミーティング2026」を同日開催します。
詳細は、オーティコンファンミーティング2026の告知サイト(https://oticon.satori.site/fanmeeting2026)をご覧ください。
オーティコン補聴器、プレジデント 齋藤徹のコメント
今年も「オーティコン みみともコンサート2026」を開催できることを、大変嬉しく思います。 本コンサートは、音楽を楽しむ場であると同時に、聞こえの違いを超えて誰もが共に感動を分かち合うことができる共生社会の実現を目指す取り組みでもあります。今年は情報保障の方法を大きく進化させました。
Auracast™(オーラキャスト)をはじめとする最新の音声伝送技術や文字表示システムなどを活用し、より多くの方が快適に音楽やコミュニケーションを楽しめる環境づくりに挑戦しています。新しい技術を取り入れながらも、「誰一人取り残さない」という情報保障の本質は変わりません。
ぜひ会場で、補聴器や聞こえを支える技術の進歩をご体感ください。そして、聞こえの違いを超えて音楽を楽しむ体験を通じ、多様性を認め合う社会の大切さを感じていただければ幸いです。
「オーティコン みみともコンサート 2026」が、皆さまにとって新たな発見と感動に満ちた一日となることを心より願っております。
オーティコンは、企業理念である「Life-Changing Technology (聞こえに悩む人々の人生を変えること、そして最新の技術を提供しつづけること)」のもと、「難聴が制限とならない世界の実現」を目指し、日々研究および製品開発を行っています。今後とも、優れた製品を皆さまにお届けするとともに、難聴や難聴者の理解につながる活動や、聴覚ケアの啓発活動を実施してまいります。
「オーティコン みみともコンサート2026」開催概要
| 【開催日】 |
2026年 10月11日(日)開演15:00(開場14:15) 約2時間(予定) |
| 【開催趣旨】 |
子どもから大人まで、そして難聴者と健聴者が共に最上の音楽を楽しむコンサート
※ 未就学児、補聴器装用者、車椅子をご利用のお客様の参加も歓迎いたします
|
| 【会場】 |
浜離宮朝日ホール (東京都中央区) |
| 【出演者】 |
ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団&ハラルド・クリュンペック(ゲスト奏者)
ヴァイオリン: ダニエル・ゲーデ(前ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、
前読売日本交響楽団コンサートマスター、ベルリン・バロック・ゾリステン音楽監督)
ピアノ: オリヴァー・トレンドゥル (ソリスト、2025年オーパス・クラシック賞受賞者)
チェロ: グスタフ・リヴィニウス (1990年チャイコフスキー国際コンクール優勝者、チャイコフスキー国際コンクール
・チェロ部門審査員)
ヴァイオリン: ハラルド・クリュンペック <ゲスト奏者>
(ウィーン国立歌劇場管弦楽団及びウィーン・フィルハーモニー管弦楽団団員、指揮者)
*詳細は特設サイトをご参照ください
|
| 【主催】 |
オーティコン補聴器 |
| 【協力】 |
特定非営利活動法人フレンドシップ・コンサート |
| 【特設サイト】 |
「オーティコン みみともコンサート2026」特設サイト
https://oticon.satori.site/concert
|
| 【情報保障】 |
Auracast™(オーラキャスト)による音声情報保障、文字起こしシステム導入(前方モニターに字幕表示)、筆談スタッフの配置
*オーラキャストに対応していない補聴器・人工内耳をお使いの方も、テレコイルに対応する機器をお持ちの場合は、首かけ式ヒアリングループ(中継器利用※要予約)を会場でお貸出しします
|
| 【応募資格】 |
上記「開催の主旨」にご賛同いただける全ての方 ※完全招待制 ※応募者の中から抽選でご招待 |
| 【応募方法と応募締め切り】 |
応募フォームURL、二次元コードから2026年8月31日(月)までにお申し込みください
応募フォームURL: https://forms.office.com/e/BNdeMv7K8A
※当選者には厳正なる抽選のうえ、9月4日(金)~16日(水)までに弊社のメールアドレス(info@oticon.co.jp)から招待状メールの送信をもって発表にかえさせていただきます
|
| 【お問合せ先】 |
オーティコン みみともコンサート2026事務局(オーティコン補聴器内)
〒 140-0002 東京都品川区東品川4丁目12番3号 品川シーサイドTSタワー11階
TEL 03-5005- 1133 ※お電話でのお問い合わせは、平日9:30~17:30(土日祝日を除く)
|
▶オーティコン補聴器ホームページ
Auracast™(オーラキャスト)について
Auracast™(オーラキャスト)は、Bluetooth® LE Audioに対応した新しい音声配信方式で、1対多で複数の対応機器に同時に音声を配信することが可能です。対応する補聴器・人工内耳や音響機器を通じて、講演や案内音声をより多くの人に共有できる環境の実現が期待されています。 これまでの聴覚補助システム(ALS)の課題(音質、コスト、プライバシーなど)を踏まえ,
Bluetooth SIGが補聴器業界と連携して定義・導入した技術です。
※Bluetooth® およびAuracast™はBluetooth SIG, Inc. の商標です。
オーティコン補聴器について
オーティコン(Oticon)は、1904年にデンマークで創設された補聴器メーカーで、デマントを代表する補聴器ブランドです。企業理念に「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」を掲げ、難聴による制限のない世界の実現を目指して、革新的な補聴器と聴覚ケアソリューションを提供しています。オーティコンは聞こえと脳に関する基礎研究を行うエリクスホルム研究センター(Eriksholm Research Centre)の知見を活かし、聴覚学、脳神経科学、電子工学など多分野の研究に基づいた製品開発を推進しています。オーティコンの全ての製品は、脳から聞こえを考える、独自開発理念「BrainHearing™(ブレインヒアリング)」に基づいて設計されています。世界中の人々のより良い聞こえとコミュニケーションを支援しており、日本では1973年より補聴器の製造・販売を行っています。
デマントグループについて
デマントは、世界有数の聴覚ヘルスケアグループで、1904年にデンマークのオーデンセで補聴器の輸入商から始まりました。現在聴覚ケア、補聴器、診断機器やサービスに至るさまざまな分野で革新的な技術、ソリューション、専門知識を提供し、聴覚ヘルスケアを通して、人々の人生を大きく変えていくことを目指しています。デンマークに本社を置く当グループは、世界中で26,000人強の従業員と共に、130カ国でビジネスを展開しています。デマントA/Sの過半数の株式は慈善財団であるウィリアム・デマント財団に保有され、デマントA/SはNASDAQコペンハーゲン証券取引所に上場、取引高上位25銘柄に名を連ねています。
本件に関する報道関係者のお問い合わせ・取材申し込み先
オーティコン補聴器(PR:村田)
TEL:03-5005-1133 FAX:03-5005-1134 E-mail:info@oticon.co.jp