brainhearing

より良い聞こえは
脳から始まる

聞こえのもっとも重要な役割は脳が担っています。それは・・・

脳への負担を減らして、より楽に聞くためには?

「集中さえすれば、ちゃんと聞こえる」や「補聴器には問題ないけれど、すぐに疲れてしまう」と思ったことはありますか?

脳に音響情報が正しく伝わらないと、音の意味を理解する脳への負担が増すことになります。オーティコンの補聴器は、この脳の聞く働きから聞こえを考えるアプローチ、BrainHearing(ブレインヒアリング)に基づいた技術、そして製品開発を行っています。あるがままの音情報をすべて脳に届けくことで、人は自分に関連のある音を捉えることに脳の聞く働きを集中させることができます。したがってブレインヒアリングは、単なるテクノロジーや製品を指すだけではありません。聞こえとはどのような仕組みであるのか、音の理解に脳がはたす役割とは何か、についてを考える基本となるものです。

聞くこととは考えること

私たちは耳ではなく脳で聞くという事実。ただ聞くだけでなく、とりわけ人が言葉を理解することは、機械的なプロセスで行われるわけではなく、認知プロセスによるものです。

耳に届いた音は脳へと送られ、意味を持つ情報として処理されるのが脳になります。欠けた音があれば、欠けている情報を補って意味を持つ言葉として理解することも脳が行っています。この欠けている情報を補う過程は脳に負担をかけることになり、疲れの原因となります。良い聞こえとは、単純に脳へ届く音量が十分であれば良いということではありません。耳を介して届いた音をきちんと脳が理解できるようにすることです。従って、オーティコンでは「耳を中心」にしたアプローチではなく、「脳を中心」にしたアプローチを第一に考え、より良い聞こえのための研究や、開発へと取り組んでいます。

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難聴の認知機能への影響

国際的な研究において、中年期の未対処の難聴は後年の認知機能に影響を及ぼすことが報告されており、難聴と認知症の発症リスクとの関係性を示唆する報告がされています。同時に年齢に応じたケアによりリスクの軽減の可能性があるとしています。中高年齢層における聴力低下への早期の適切な対処、また65歳以上の人々についても喫煙を減らすこと、うつ病、糖尿病、肥満を防ぐことなども認知症を予防するための重要な要素となり得るとされています。

聞こえの健康において聴覚ケアががはたす重要な役割として、BrainHearingのアプローチを重要と考える1つ理由です。

* Livingston et al, 2017/ Lancet Commissions on Dementia Prevention, Intervention and Care 2017

ブレインヒアリングが
もたらすメリットとは

BrainHearing(ブレインヒアリング)のアプローチとは、日常のさまざまな音や声が意義あるものになるということです。

脳から聞こえを考えるブレインヒアリングの基本思想は、音の意味をより楽に理解できるように脳の働きをサポートすること、それは単純に音量を上げるだけでは実現しません。バランスの取れた音響情報を届けることによって、脳への負担(認知的負荷)を減らし、結果として疲労も軽減されます。また1方向からの音や声を単純に増幅するのではなく、すべての方向からの音を整理して届けることでより快適に自然な音の情景を届けます。

子どもたちの聞こえと
ブレインヒアリング

難聴は耳に起こりますが、実際に影響を受けるのは脳です。音の感覚を生むのは脳の聴覚領域であり、脳の基本構造は刺激を受けることで発達します。音は脳に伝えられ、脳で意味を理解するプロセスをたどります。オーティコンの小児聴覚ケアは、子どもの聞こえを最大限に助けられるよう可能な限り明瞭な信号を脳に伝えることを重視しています。

オーティコンは子どもたちの育ち行く脳の聞く働きをサポートする補聴器の開発によって、子どもたちのことばの発達を支えています。

お子さんの聞こえがなぜ重要なのか?

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聞こえへのブレインヒアリングの働き

耳に届いた音が脳に届き意味を理解するためには、大きく4つの働きがあります。

ブレインヒアリングは、次の4つすべて働きをすることで、あなたの脳をサポートするように設計されています:

  1. 捉える:  音の位置を特定するため両耳をつねに活用し、周囲の出来事を捉えます
  2. 分ける: 聞きたい音と、聞き取りに不要な邪魔な騒音を聞き分けます
  3. 集中する: 騒がしい環境の中で、どこに集中すべきかを決めます
  4. 理解する: その音が何であるかを認識し、音の意味を理解します

これらすべては脳で同時に起こります。

BrainHearing(ブレインヒアリング)テクノロジーは、周りの環境に合わせて音の理解を助けます。ブレインヒアリングは、オーティコンのさまざまな補聴器に中核機能として搭載されています。

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360°の聞こえを届ける先進技術で、脳の働きをサポート

2016年に360°の聞こえを可能にするオープンサウンドナビゲーター機能が搭載されるまで、従来の補聴器技術では、にぎやかな場所で複数の人が話すといった、音源が多く、動的で予測できない場面では、主に正面の音声のみフォーカスにして、他のすべての音をノイズとして抑制していました。 しかし周囲の音が消し去られていた状態では、脳は周囲で何が起きているのか音の情景を描けず、結果聞きたい会話を自然に聞き分けたり、関心を切り替えることができませんでした。

オーティコン独自の技術オープンサウンドナビゲーターは、賑わうレストランのような最も複雑な音環境で複数の人が会話を交わす場面でも、高速処理によって、脳が音の意味を理解する働きをサポートします。脳への負荷を減らすと同時に、会話の理解を深めることで、補聴器ユーザーは、複数の人たちとの会話にも積極的に参加でき、より注意をひかれる音や会話があれば、注意を向けなおすこともできます。

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補聴器のサポートで、毎日をより元気に

補聴器を日常的に装用いただくことは、聞こえの悩みを持つ方にとって人との会話がもっとずっと楽になり、より積極的にさまざまな集まりに参加したり、活動的な日常を過ごす後押しとなります。社会との関わりを持ち脳への刺激が増えることは、認知機能の加速的な低下を遅らせる可能性も指摘されています。。

*難聴への取り組みに遅すぎるということはありません。しかしながら早めに難聴の問題に向き合うことは、認知機能の側面にとって良いことです。エレナ・アミーバ教授、仏ボルドー大学(Hélène Amieva, Professor at the University of Bordeaux, France)

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ブレインヒアリングを体験してみてください

言葉だけではお伝えできていないかもしれません。脳をまず第一優先に考えるアプローチによる、補聴器の聞こえの違いを実感いただく必要があります。お近くの補聴器販売店にて、BrainHearing(ブレインヒアリング)テクノロジーを搭載したオーティコンの補聴器をお試しください*。

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*補聴器はお客様の聞こえに合わせて一人ひとり調整を行う管理医療機器です。お客様の現在の聴力については、まずは耳鼻科医での聴力検査を受診ください。また、難聴が指摘された場合、聞こえや補聴器について、お近くの補聴器販売店でご相談いただけます。

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