難聴は社会生活へ影響を与えます
聞こえづらさを抱え日々を過ごすことは、大変な労力を要します。周りの人が何を話しているのかを理解し、会話についていくためには通常よりも多くの努力が必要になります。難聴をそのままにしておくことは、脳のエネルギーを消耗させ、結果社会との関わりが億劫になりがちです。難聴を放っておくことは、孤独感、気分の落ち込みへとつながることがあります。
難聴に関連したこのようなお悩みをご自身やご家族などに感じることはありますか?
•音がどの方向から聞こえてくるのか分からず、外出時などに不安を感じる
•ひんぱんに気分的な落ち込みや、孤立感を感じる
•仕事の後などに疲れを感じ休息が必要である
•相手の話の内容を覚えるといったことが難しい
•特に周りに人がいる状態では、会話の内容を理解することが難しい
•難聴があることによって、生活の質(QOL)が下がっている
• 難聴は自分自身だけでなく家族にも影響を与えている
ご自身または、ご家族の聞こえに変化が見られた際には、どうぞ耳鼻科医などの専門家へご相談ください。
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