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脳を第一に考える

オーティコンは脳が音を理解する自然なプロセスをサポートするよう補聴器を設計しています。脳から聞こえを考える製品開発のコンセプト、私たちはこれをブレインヒアリングと呼んでいます。

しかし、ブレインヒアリングとはどのようなものなのでしょうか?

補聴器を開発するにあたり、私たちは補聴器技術において、そうあるべきとされてきた慣習の壁に挑み、脳の聴覚に果たす役割にフォーカスすることで一般的な耳から脳を考えるアプローチとは異なる脳から聞こえを考えるアプローチを採用しています。

ブレインヒアリングはオーティコン独自で、かつ先駆的なアプローチです。脳が音を解釈するのに必要な音響情報を届けることをその中心に据えています。

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難聴が認知症の危険因子に

難聴は中年期における対処可能な認知症発症リスクになり得る

ランセット国際委員会の研究によると、認知症の症例の約35%は、難聴、喫煙、うつ病、運動不足を含む9つの修正可能な危険因子によって起因するとされます*。

事実、中年期の難聴に対し適切な対処を行うことで、他の危険因子よりも積極的にも認知症リスクを減らすともされています――禁煙や運動を増やすよりも、です。**

このメンタルヘルスにおいて聴覚が果たす重要な役割は、オーティコンのブレインヒアリングのアプローチが非常に重要であることを示すひとつの理由です。

*ランセット認知症予防、介入、ケアに関する国際委員会
**Livingston et al, 2017

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ブレインヒアリングは
どういった助けになるでしょうか?

脳は音の理解に必要な十分な音響情報を受け取ることができないと、欠けた音を補って意味を解釈するのためより一層努力をすることになります。ブレインヒアリングのアプローチでは、音の情景をよりバランスを取って届けることで、ユーザーは自分が関心を持った声や音に集中することができます。

ブレインヒアリングのアプローチとは?

ブレインヒアリングは聞こえにおいて音を処理する自然な脳の働きをサポートします。脳は音の解釈に4ステップの段階を踏みます。すべてのステップは同時に発生します。

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1.捉える

音環境の中ですべての音にアクセスでき、また詳細な空間情報が利用できれば、脳は自然に音環境を定位することができます。

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2.分ける

オーティコン先進の補聴器技術が作り出す開かれた聞こえの世界では、環境の中にある個々の音のコントラストを強化することで、脳が意味のある声や音を不要なノイズから分けることをサポートします。

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3.集中する

たとえ複雑な音環境においても常に脳へと音を届け続けることで、脳は何に集中するか選ぶことができ、また注意を向け直すこともできます。

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4.理解する

補聴器機能が音のバランスを常に再調整し続けることで、それぞれの音がはっきりと認識しやすくなります。これにより、脳のワーキングメモリーにおける会話を続けるために必要な会話の内容を覚え、想起する力に余裕が生まれます。

補聴器が元気な毎日をサポートします

補聴器を積極的に装用いただくことは、難聴者の社会活動への参加を容易にします。社会活動は脳を刺激し、認知機能低下加速の度合いを緩和する可能性があります。フランスのボルドー大学のエレーヌ・アミエワ教授が脳を健康に保つメリットについて説明します。

ブレインヒアリングのメリットをさらに広げる

先進のオーティコン オープンSシリーズをご紹介します。

会話の理解の改善と聞く努力の低減

2016年に開かれた聞こえの世界を可能にする、オーティコンオープンを市場に投入することで、このオーティコン独自のアプローチによってこれまでの補聴器では実現できなかった騒音下で複数の話者の会話についていくことを実証しました。

そして、アップグレードされた「オープンサウンドナビゲーター」と「オープンサウンドオプティマイザー」機能が共に動作することでオーティコン オープンSは脳から聞こえを考えるブレインヒアリングのメリットを新たなレベルへと引き上げます。*

  • オーティコン オープンは従来の補聴器と比較して会話の理解を30%工場。オーティコン オープンSでは、さらに15%会話の理解を高めました。

  • オーティコン オープンは従来の補聴器と比較して20%聞くための労力を低減。オーティコン オープンSの性能においてはさらに10%低減します。

  • オーティコン オープンSは従来の補聴器と比較して会話の想起力を20%工場。オーティコン オープンSではさらに10%向上しています。

* Juul Jensen 2019, Oticon Whitepaper, Oticon Opn S 1