超福祉展のオーティコンブースに多くのお客様にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

26/09/19

2020年超福祉を体験しよう展(超福祉展)が、今年も渋谷ヒカリエで開催されました。

オーティコン補聴器は今年で3回目の参加ですが、同シンポジウムでは『”聞こえづらい”を分かりやすく〔VRで伝える難聴と補聴器テクノロジー〕」と題し、弊社プレジデントと、難聴を仮想現実の世界で体験できるソフトを開発したCNS社 牧村氏との対談が開かれました。

聞こえている人にとって、聞こえないことがどういう状態かは分かり難く、ましてや聞こえている人、聞こえていない人の区別はつきにくいものです。

VRのテクノロジーによって、聞こえない世界がどういうものかを身近に体験することが可能になりました。

本シンポジウムでは、牧村氏がVRを開発するにあたっての経緯やご自身の体験、補聴器メーカーに対する期待などについてお話しいただきました。

弊社プレジデントも、「いずれはハンディキャップを補うのではなく、健常者以上の力を身に着けることができる。補聴器がそんな存在になれば」。と語っています。

BCN他、各種メディアでも紹介されました。

VRで難聴&補聴器の世界を体験、超福祉展にオーティコン補聴器が参加(BCN記事)

様子

東京・渋谷で開催された超福祉展

展示

オーティコンブース

シンポジウム:トークセッション全編配信

「聞こえづらい」を分かりやすく【VRで伝える難聴と補聴器テクノロジー】

当日のトークセッションの模様を全編YouTubeにてご覧いただけます。

株式会社CNS プロデューサー 牧村 正嗣氏を招き、弊社プレジデント 木下 聡とのトークセッションが開催され、ソリューション開発の経緯から日本の小児難聴を取り巻く状況と課題まで、幅広いテーマについて議論が交わされました。

※ 転載:PEOPLE DESIGN INSTITUTE「聞こえづらい」を分かりやすく【VRで伝える難聴と補聴器テクノロジー】

「2020 渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」について

障がい者をはじめとするマイノリティや福祉そのものに対する「心のバリア」を取り除こうと2014年より一週間、渋谷ヒカリエを中心に開催を続けている展示会です。

思わず「カッコイイ」「カワイイ」と使ってみたくなるデザイン、大きなイノベーションを期待させてくれる「ヤバイ」テクノロジーを備えた福祉機器の展示・体験に加え、従来の福祉の枠に収まらない魅力的なプレゼンターたちが登場するシンポジウム、多彩なワークショップなど、さまざまな企画を展開してきました。

本件に関するお問い合わせ
  • オーティコン補聴器 ソリューションマーケティング部 (PR担当: 木下、山地)
  • TEL:044-543-0615/ FAX:044-543-0616/ E-mail:info@oticon.co.jp