補聴器を装用したまま演奏をお楽しみいただけるよう、補聴器使用者をはじめ、聴覚障害のある方に対する配慮しております。
コンサート当日のライブ配信とライブ配信の翌日からご覧いただけるアーカイブ(録画)配信の2つがあります。 ただし、いずれも事前のお申込みが必要です。
お申込み
みみとも チャリティーコンサートのご案内
当社は2014 年より、子供から大人まで、難聴者と健聴者が共に極上の音楽を楽しむ、という趣旨のもとCSR 活動の一貫として、「みみともコンサート」を毎年開催してまいりました。8回目となる今年は外出を控える方々にも音楽を楽しんでいただけるようオンラインでのライブ配信で開催いたします。どなたでもご覧いただけますので、是非至高の音楽をお楽しみください。
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※曲目は変更となる場合があります
前ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団及びウィーン国立歌劇場管弦楽団並びに読売日本交響楽団でコンサートマスターを務めたダニエル・ゲーデは、東日本大震災後、仙台市の高校でボランティア演奏を始め、数々の日本公演開催しました。以降、毎年2~3月には東北の被災地を訪問する東日本大震災被災地応援ツアーを行い、すでに100回以上の演奏会でボランティアとして演奏しています。また毎年秋にはゲーデ弦楽四重奏団をはじめとする室内楽グループを率い、日本各地で素晴らしい演奏を披露し絶賛を博してきました。今回の「オーティコンみみともチャリティーコンサート」ではゲーデ夫人である名ピアニスト、スイシュー・ゲーデ並びに実弟のチェロ奏者セバスティアン・ゲーデ(NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団及びバイロイト祝祭管弦楽団員)と共に演奏いたします。
ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン)
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 前コンサートマスター ベルリン・バロック・ゾリステン音楽監督 読売日響交響楽団 前コンサートマスター
スイシュー・ゲーデ(ピアノ)
世界各国で数多くのコンサートに出演 東日本大震災被災地応援ツアーに参加し、70回以上のボランティア・コンサートを行っている
セバスティアン・ゲーデ(チェロ)
NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団団員 バイロイト祝祭管弦楽団団員
募金はこちらから
(順不同)
グラビアアイドル 我妻ゆりかさん
補聴器ユーザーも健聴者も気兼ねなく音楽を楽しんで欲しいという想いから生まれた「みみともコンサート」、すごい魅力的で素敵な取り組みだなと感じました。 みみともチャリティーコンサート2021に参加するのは初めてですが、素敵な演奏を聞けるのをとても楽しみにしています。
東京みみ・はな・のどサージクリニック 名誉院長 市村恵一先生 言語聴覚士 市村順子様
懐かしい音楽 高齢になっても、若い頃に好きだった懐かしい歌が耳に入ってくると、タイムスリップしたような何ともいえない気持ちの高まりを感じる。私たち二人は同世代なこともあり、こうした曲が流れてくるとその頃を懐かしむ。もう50年前の歌でも鮮明に歌詞を覚えているのは不思議だ。 成人になって日に日にきこえなくなった女性のこと。運動会でよく流れた“威風堂々”の作曲者エドワード・エルガーが作曲した、バイオリンとピアノの美しい曲“愛のあいさつ”を彼女は好きでよくきいていた。きこえなくなってから補聴器をつけたが、そのメロディーは昔きいていたものとは違うものになった。二度と昔のようにきくことはできないとわかっているが、音楽が好きな女性はきき続けた。そんなある日、いつものようにきいていた彼女に奇跡がおきた。“愛のあいさつ”がきこえたのだった。たったその一回だけだったが、間違いなく“愛のあいさつ”だった。それを話す彼女は幸せに満ちた眼差しだった。そして、もう二度とあの曲がきこえることはないだろうが十分に幸せだ、と話した。これを解説することは難しい。その曲を愛し、みみで、心できき続けたから、としかいえないと思う。いや、脳で・・・・。
北陸学院大学 人間総合学部 社会学科教授 勝谷紀子先生
昨年に続きオンラインでの開催となりましたが、このような状況の中でも開催いただきますことをたいへんうれしく思っております。難聴者を対象とした調査やインタビューをこれまでしてまいりましたが、生まれつきあるいは人生の途中で難聴となっても補聴器や人工内耳を使いながら音楽を楽しまれている方がいらっしゃることを知りました。私も昨年人工内耳となってから本格的なコンサートははじめてです。楽しみにしております。
レコーディングエンジニア 浜田純伸先生
音楽の録音を仕事としてやっている者です。 聴覚障害がある方達も、健聴者と同様に音楽を楽しむことができないか?という素朴な興味から、このコンサートの存在を知りました。 ちょっとした気配りと技術的なサポートで、より多くの人達に音楽の感動を届けることができるのは素晴らしいことだと思います。 聴覚に障害があっても、気兼ねなく、一流の音楽をそれぞれの楽しみ方で味わえるこのようなコンサートが、今後どんどん広がっていくことを期待しています。
難聴トーーク!の皆さん
子どもから大人まで難聴者と健聴者が共に極上の音楽を楽しむコンサート」、この趣旨から、オーティコン様の「誰もが音楽を楽しめるように…!」という情熱が伝わり、感動を覚えました。耳が聞こえにくい私たちにも、音楽を楽しめる機会を提供してくださってありがとうございます!当日は、楽器から流れてくるカラフルな音を聴きながら、楽しみたいと思います♪
言語聴覚士・講師 岸田隆之先生
音楽は私たち誰にとっても楽しいものです。またそうでなければいけません。しかし、難聴があるがゆえに音楽が楽しめない、楽しむことができないといったことが残念ながらあることも事実です。 Oticon社の「みみともチャリティーコンサート」というこの長年の取り組みは、難聴者にとって一つの可能性を与えてくれるすばらしい取り組みだと言えます。 こういったコンサートがもっと増えていって欲しいですし、“難聴者も”ということばがつかなくても普通に楽しめるコンサートが広まることを期待しています。
当コンサートにご興味を持っていただき誠にありがとうございます。 より多くの方に、当コンサートを楽しんで頂けることを願っています。
オーティコン補聴器のカタログ等の資料送付をご希望の方はこちらからお申込みいただけます。
オーティコン みみとも チャリティーコンサート2021事務局
〒156-0043東京都世田谷区松原3-40-7-4F ヴォートルチケットセンター内 会場へのご招待に関するお問い合わせ先: TEL 03-5355-1280 (電話でのお問い合わせは、11月5日コンサート当日までの平日12:00~17:00) 配信に関するお問い合わせ先: contact_oticon@hathor-inc.com
オーティコン補聴器取扱店のご紹介や、オーティコン補聴器のご試聴相談は、こちらからお申込みいただけます。
補聴器販売店では、聞こえや補聴器についてご相談いただけます。またオーティコンでは、耳鼻科医での定期的な聴力検査をお勧めしています。