次の段階:
児童(6~12歳)
難聴を抱える子どもは成長するにつれ、乳幼児期から児童、そしてそれ以降とそれぞれの成長段階に応じ、いろいろな課題に直面します。子どもの学びと成長は、時間の経過とともにそれぞれ異なっており、子どものニーズを継続的に確認してあげる必要があります。新しい概念やスキルが生まれるたび、新しい行動が生まれます。十分にサポートしてあげられるようにそのサインを見逃さないでください。
子どもが学校に通い始める時、それは刺激的で冒険に満ちた時間の始まりです。しかしながら、すべての子どもに言えることですが、学校は、教室で話を聞いたり、理解したり、言われたとおりに行動するために自分自身がたくさんの苦労をしなければいけない場所でもあります。お子さんの人生が、新しく素晴らしいけれども困難もある段階であることを認識し、それに向けて準備をしておくことをお勧めします。
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